髪や頭皮に関するお役立ち情報

悩む男性

薄毛に悩んでしまうと、どうしても心が沈み、気持ちが暗くなってしまいがちですよね。

そうなると、自身の見た目に自信が持てず、オシャレに気を使わなくなるケースがあるかもしれません。

「この頭じゃ手遅れだよな」

と考えて、全てが投げやりになり、あきらめてしまうことってありませんか?

それは仕方のないことなのかもしれませんが、一方でもったいないような気もしてしまうんです。

薄毛だからといって、オシャレをしちゃいけないなんてことはもちろんないですし、薄毛だからこそ、別のところでオシャレを頑張ってもいいと思うんですね。

オシャレな人から感じること

周りに薄毛でもオシャレな人っていませんか?

そういう人は、オシャレだから素敵に見えるというのはあるんですが、薄毛であることを卑下せず、率先してオシャレを楽しんでいるんですよね。

心から楽しんでいるからこそ、素敵に見えるわけです。

そういう人を見習って洋服に気を使ってもいいですよね。
オシャレなファッションで着飾れば、周りの人も「おっ」って思うのではないでしょうか?

もちろん、なかなかそんな気分にはなれないということはあるかもしれません。
でも、捨て鉢にならず、オシャレを頑張ってみるのも素敵な生き方なのではないかなと思うのです。

あなたはどのように感じますか?

アンダーウェアにも気を使う

ファッションの一環として、下着に力を入れてみるのもいいですよね。

目に見えない部分ですが、逆にお金をかけてみてもいいと思うんです。

目に見えないからこそ力を入れる。
これはこれでオシャレな感じもしますよね。

あなたは普段、どんな下着を履いていますか?

おそらくは、トランクスかボクサーパンツなのではないでしょうか。

下着は体の中心で履くものなので、高級下着を身に着けていると、自然と自信のようなものも生まれてくるんですよね。
男としては見逃せません。

たとえば、ボクサーパンツは高級でオシャレなものが数多くあります。

いつもは安物の下着だけど、たまには高級なものを身につけてみてもいいかもしれませんね。

高級ボクサーパンツを購入した場合は、やっぱりできるだけ長く履いていきたいですよね。

その場合に注意したいのが洗濯方法。

当たり前ですが、洗濯はしないわけにはいきません。
でも、洗濯をすると生地が傷みやすいのもまた事実。

そこで、チェックしたいのが以下の記事です。

ボクサーパンツの正しい洗濯方法 9つのポイント

ボクサーパンツを洗濯する上での注意点をまとめています。

これを参考にすれば、ボクサーパンツが長持ちするかもしれませんね。

よかったら、参考にしてみましょう。

髪や頭皮に関するお役立ち情報

ガッツポーズする男性

技術というのは、日々めまぐるしく進化していくものですよね。

現在は、フィナステリドやデュタステリドの内服、ミノキシジルの外用が有効な対策となっていますが、その他にも夢のような治療法が日夜研究されています。

それが再生医療です。

再生医療とは、人に本来備わっている再生能力を最大限活性化させて、組織や器官の機能を元に戻す技術のことです。

髪の毛は毛穴から生えていますが、ひとたび抜けても、また同じところから生えてきます。
この再生機能、人間の体で唯一の機能なんですね。

毛を再生する組織は、毛包というところにあります。

この毛包、生まれた時からその数は限られていて増えることはありません。
毛包を自発的に増やすことができれば、薄毛で悩むこともなくなるんですが、そうは問屋が卸さないわけです。

再生医療では、この毛包を増やそうとしているんですね。
健康な毛包を増やせれば、髪の毛は普通に生えてくるわけなので、薄毛の悩みともおさらばというわけですね。

髪の毛の再生医療は、以下のような工程を辿ります。

まず、毛の生えている部分の頭皮から、上皮幹細胞と間葉幹細胞、2つの細胞を取り出し、それぞれ培養します。

培養して増やしたら2つの細胞を合体し、薄くなっている部分に移植します。

AGAの影響をほぼ受けない後頭部から毛包を持ってくるので、頭頂部などに移植後も男性ホルモンの影響を受けません。
ほぼ永続的に正常なヘアサイクルの維持が期待できるんですね。

毛の色もコントロールできるので、髪の色についても永久的に同じ状態が保たれます。
黒髪であればずっと黒髪、白髪であればずっと白髪のままです。
黒々とした髪の毛がいつまでもあるというのは、すごいことですよね。

この再生医療、まだ研究段階ではありますが、2020年以降にもしかしたら世に出てくるかもしれません。
その時は、そこかしこのニュースで紹介されるでしょうね。

大きな副作用もなく、自身の毛を採取して培養して増やすので安全性も高いです。
デメリットは費用が高額になることが予想され、庶民には手が出ないことでしょうか。

手の届く金額になるには、さらなる年月がかかりそうです。

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育毛剤のイメージ

世の中には、数多くの育毛剤がありますよね。

ドラッグストアで購入できるもの、ネット通販でないと購入できないもの。
星の数ほどあるので、「どれにしたらいいかわからなくて買えない」ということもあるのではないでしょうか。

正直、パッケージを見てもよくわからないし、自分に合っているのかどうか判断するのも難しいですよね。

そこで、育毛剤選びで失敗しない3つのポイントをまとめてみました。

育毛剤選びで失敗しない3つのポイント

育毛剤はどちらかというと高価な買い物。
また、継続して使い続ける必要があるので、できるだけリーズナブルなものを選択したいところです。
あまりに高すぎるものだと、続けるのが難しいですよね。

また、自分の頭皮や髪の毛にマッチするのかどうか、実感できるのかどうかは非常に気になるところです。

ただ、こればかりは使ってみないとわかりません。
医薬品と違い、育毛剤は医薬部外品。
実感の仕方には個人差があります。

ここで二の足を踏んでしまう人も多いと思います。
使ってみたけれども自分には合わなかった・・・となるとガッカリしますし、損をしてしまいますからね。

そこで、選ぶ際のポイントとして、返金保証のあるものを選んでみることをおすすめします。

返金保証があれば、お金の負担が最小限に抑えられるので、試しやすくなりますよね。
ドラッグストアの商品に返金保証はないので、ネット通販で返金保証のある商品を選択してみることをおすすめします。

また、育毛剤のことはもちろん、あなた自身の頭皮や髪の毛のことについて、疑問に思うこと、わからないこともいくつか出てくると思います。

そんな時、質問できる環境があったら嬉しいですよね。
不安や悩みをすぐに解消できるので、スカルプケアに集中して取り組むことができます。

ですので、電話やメールで質問できる体制が整っている会社を選ぶことをおすすめします。

まとめると、

1.価格がリーズナブル
2.返金保証がある
3.サポート体制が充実している

この3点に注目してみましょう。

条件を満たしている育毛剤は?

この3つのポイントを満たしている育毛剤に、イクオスという育毛ケア商品があります。

他製品と比べてリーズナブル、返金保証があり、サポート体制もしっかりしています。

真剣に育毛に取り組みたいあなたにピッタリの環境が整っているんですね。

もちろん、必ず明るい未来が保証されているわけではありませんが、頑張るあなたにとって強力なサポーターになってくれるのではないかと思います。

よかったら、チェックしてみてくださいね。

髪や頭皮に関するお役立ち情報

手鏡を手に髪の毛を気にする男性

鏡で頭皮の状態をチェックしてため息をつく・・・

そんな日々を過ごしている男性は多いのではないでしょうか。

「俺の髪がもっと増えれば・・・」

気持ちが楽になり、何事にも積極的になって、人生がさらにいい方向に向かうかもしれませんね。

世の男性を悩ませる薄毛ですが、髪の毛を増やすための方法はいくつか存在します。
この記事では、増毛法についてピックアップしてみました。

フィナステリド

フィナステリド(商品名プロペシア)は、日本皮膚科学会の男性型脱毛症診療ガイドラインにおいて、推奨度Aにランクされている治療法です。

そもそも、なぜ脱毛が起こるかというと、こちらの記事【男性型脱毛症(AGA)になる無視できない2つの原因】でも少し触れたように、男性ホルモンのテストステロンに5α還元酵素が結びつき、DHTという脱毛を促すホルモンに変換されるためです。

テストステロン+5α還元酵素=DHT

内服薬のフィナステリドは、5α還元酵素がテストステロンと結びつくのを邪魔します。そのため、5α還元酵素阻害薬とも呼ばれます。

男性ホルモンに働きかけるので、円形脱毛症などには使えません。
また、女性も使わない方がいいです。

3ヶ月~6ヶ月ほどで何らかの変化を実感できるケースが多いです。

副作用も少なく、取り組みやすいといえるかもしれませんね。
テストステロンを減らす薬ではないので、性欲減退が出ることは理論上ありませんが、性欲減退になったという意見も散見されます。

専門機関を受診して、きちんと医師の診察を受けた上で始めてみることをおすすめします。

デュタステリド

デュタステリド(商品名ザガーロ)も、男性型脱毛症診療ガイドラインにおいて、推奨度Aにランクされています。

デュタステリドも5α還元酵素を阻害する働きがあるという意味では、フィナステリドと同じです。

では何が違うのかというと、実は5α還元酵素には1型と2型があることがわかっています。

フィナステリドは2型のみを阻害するのに対し、デュタステリドは1型と2型の両方を阻害するという特性があるんですね。

ただ、1型を阻害することの大きな意味は今のところ明確になっていません。

デュタステリドは半減期が数週間と長く、それだけ体の中に成分がとどまることになります。
一方で、フィナステリドの半減期は数時間です。

このことが影響しているのか、副作用の発現率も少し高めになっているようです。

ミノキシジル

ミノキシジルも、男性型脱毛症診療ガイドラインで推奨度Aになっています。

フィナステリドやデュタステリドは内服薬でしたが、ミノキシジルは外用薬です。頭皮に塗るタイプですね。

製品名ではリアップが有名です。
他にも、スカルプDメディカルミノキ5があります。

薬剤師の指導が必要ですが、ドラッグストアでも購入できる手軽さは大きいですね。

ミノキシジルを使うことで、毛乳頭からVEGFという成長因子を産生させ、発毛を促します。

副作用としては、頭皮のかゆみなどの症状が出ることがあります。

自毛植毛

自毛植毛は、男性型脱毛症診療ガイドラインで推奨度Bになっています。
ちなみに女性の場合は、C1と少し落ちます。

自毛植毛にはいくつかのやり方がありますが、後頭部などにある髪の毛を頭皮ごと切り取るFUT法、細いキリのようなもので毛をくり抜くFUE法があります。
その後、前頭部や頭頂部など薄毛が進行している箇所に移植します。

日本ではあまり馴染みのない方法ですが、比較的歴史のあるやり方です。

自毛植毛は、実際に生えている髪の毛を植え替えるので効果を実感しやすいというメリットがあります。

反面技術力を必要とするので、信頼できるクリニックを見つけることも肝要になります。

なお、人口毛の移植手術は炎症や異物反応が出ることがあり、行うべきではないと考えられています。

LED

赤色ナローバンドLEDにより発毛を促進するという治療法。
男性型脱毛症診療ガイドラインで推奨度Bになっています。

LEDが薄毛にいいというのは、最近の研究で徐々に明らかにされてきています。

赤色LEDの光が毛乳頭細胞を刺激し、発毛を促すと考えられるんですね。

赤色LEDのメリットは、なんといっても高い安全性です。
やけどのリスクもなく、肌が少し暖かいと感じる程度。
副作用の心配はほぼありません。

現在のところ、フィナステリドやミノキシジルほどの高い効果は見込めませんが、今後の発展におおいに期待ができるところ。

技術革新が一気に進めば、家庭に一台赤色LED機器があるのが当たり前という時代が来るかもしれませんね。

まとめ

いかがだったでしょうか。

一口に増毛法といっても、いろいろな方法があることがわかります。

上記以外にも、男性型脱毛症診療ガイドラインでは、アデノシンの外用、カルプロニウム塩化物の外用、t-フラバノンの外用、ケトコナゾールの外用、かつらの着用などが紹介されています。

男性において、推奨度Aの治療法は、フィナステリドの内服、デュタステリドの内服、ミノキシジルの外用、以上3つとなっているので、効果を重視するなら、この中から選択するのがいいのかもしれません。

個人的には、赤色LEDが今度どうなっていくのか注目したいと思います。

参照:男性型および女性型脱毛症診療ガイドライン(2017年版) | 日本皮膚科学会

薄毛の原因

髪の毛を気にする男性

ネットを調べてみると、頭皮の脂の影響で薄毛になるという情報を目にすることがありますが、これは本当なのでしょうか?

確かに、頭皮が脂でべたべただと、何となく良くないような気がしてしまいますよね。
顔が脂でテカっていたら、あまりいい印象を持たないのと同じかもしれません。

医学的な観点から見ると、頭皮の脂が薄毛の原因になるという意見は支持されていないようなんですね。

というよりは、いくつかの実験はされているのですが、明確な結論づけができるほど議論が活発ではないような印象です。

これは個人的な意見になってしまいますが、何事もそうですが『適度』がいいのではないかと。

脂が多すぎてはべたべたして不快ですし、日光の紫外線が当たることで過酸化脂質ができる可能性が指摘されています。
いわゆる酸化物質ですね。

逆に脂が少なすぎても、今度は頭皮が乾燥してカサカサになってしまいます。

適度な脂が、やはりいいのではないかなと思います。

何事もやり過ぎは良くないですし、かといって全く何もやらないのも良くない。
これと同じなのかなと感じます。

ところで、脂漏性皮膚炎という病気も存在します。
脂漏性皮膚炎は、頭皮の脂が多い箇所に発生しやすいです。
この病気が原因で脱毛することもあります。

また、たちの悪いことに、頭皮に存在するマラセチアというカビが深く関わっていることが知られています。
ちょっと気持ち悪いですね。

脂漏性皮膚炎の場合は、専門の治療が必要になるので、病院で適切な診察を受けるようにしましょう。

このように、頭皮の脂が多すぎるとトラブルになりやすいという一面もあるため、頭皮を健康な状態に保つことは脱毛予防にもなるといえます。

適度なシャンプー、適度な食生活、適度な睡眠。
過度になりすぎず、過少になりすぎず、いいあんばいを保つのがいいのかもしれませんね。

髪や頭皮に関するお役立ち情報

鏡を持って髪をチェックする男性

この記事では、髪の毛に関するさまざまなお役立ち情報を紹介しています。

「そもそも髪の毛は何でできているのか?」
「ヘアサイクルが乱れるとどうなるの?」

など、「この情報は初めて聞いた」というトピックがあれば嬉しいです。

髪の毛は毛包で作られる

髪の毛は頭皮から表に出ている部分と、頭皮の中に埋まっている部分とがありますよね。

頭皮から表に出ている部分を『毛幹』
頭皮の中に埋まっている部分を『毛根』
毛根を包んでいる部分を『毛包』

と呼んでいます。

私たちが普段髪の毛と認識しているのは、毛幹と呼ばれる部分なんですね。

一方で、髪の毛が生み出されるのは、毛根にある『毛球』と呼ばれる箇所になります。

毛が抜けた時に、先端に丸みを帯びた部分がありますがそこですね。

この毛球にある『毛乳頭』が、『毛母細胞』に髪を作りなさいと命令をすることで、髪が生み出されるわけです。

ですので、毛球が元気に活動してくれることが、薄毛になるかならないかの分水嶺といえなくもないわけです。

ちなみに、髪の毛は、活動停止した細胞からできています。爪と同じ原理ですね。

髪の毛の原料は?

黒々とした髪の毛は、いったい何でできているのでしょうか。

それは、ズバリたんぱく質です。

髪の毛を輪切りにして断面図をチェックしてみると、一番外側がキューティクルで覆われていて、その次がコルテックス、中心部をメデュラと呼ばれる成分でできています。

この3つの成分、一口にたんぱく質といっても性質の異なるたんぱく質でできているんですね。

キューティクルが一番硬いたんぱく質で構成されています。

コルテックスは髪の毛全体の8割~9割を占めます。
たんぱく質の他、脂質や水分も含まれていて、髪の毛が「やわらかい」「ごわごわする」といった髪質は、脂質や水分量に影響を受けているんですね。

髪の毛の色も、コルテックスにあるメラニン色素で決まります。

中心にあるメデュラはやわらかく、外的ダメージの影響を受けやすいです。
ダメージを受けると空洞化しやすく、空洞化するとやせ細った元気のない髪になってしまいます。

毛根を増やすことはできる?

毛根を増やすことができたら、薄くなった髪の毛も簡単に増やすことができそうです。

しかし、残念ながら、赤ちゃんからお年寄りになるまで、毛根の数が変わることはありません。

ですので、今ある毛根を大切にしていくしかないんですね。

1つの毛穴から1本の髪の毛が生えるというわけでもなく、1つの毛穴から2~3本の髪の毛が生えることは多いです。

この辺は個人差があるので、髪の毛がふさふさの人は、毛穴から生える髪の毛の数が他の人より多いのかもしれませんね。

また、髪の毛が細ければボリュームが少ないように見えますし、逆に髪の毛が太ければボリュームがあるように見えます。

ヘアサイクルを正常にすることが大切

髪の毛は、成長期、退行期、休止期のサイクルを繰り返しています。

人によって多少異なりますが、成長期2~6年、退行期2~3週間、休止期3~4ヶ月です。
このヘアサイクルを男性で3~5年、女性で4~6年かけて繰り返していきます。

髪の毛全体で見ると、成長期は約85~95%、退行期は約1%、休止期は約10%くらいと考えられます。

このヘアサイクルが正常であれば、薄毛になることはありません。
髪の毛が抜けても、次の髪の毛が既にスタンバイしているからですね。

ところが、薄毛が目立つ人は、このヘアサイクルに乱れが生じています。

いわゆる男性型脱毛症(AGA)の場合、通常の成長期が2~6年のところ、数ヶ月~1年くらいに短縮していると考えられています。
通常よりも早いサイクルで髪の毛が抜けてしまうわけです。

早いサイクルで髪の毛が抜け落ちると、髪の毛がどんどんやせ細っていきます。
最終的に髪が育たなくなり、薄毛が目立ってしまうことになるんですね。

髪の毛が抜けるのは自然なことなので、あまり気にする必要はないのですが、本数が多すぎる場合は要注意(1日100本以上)。

また、短い細い抜け毛が目立ってきた場合は、まだ成長段階の毛が抜けていることになるので、薄毛が進行している可能性があります。

参照:髪の成長とヘアサイクル | 花王株式会社ヘアケアサイト

薄毛の原因

薄毛の中年男性と犬

もしかすると、あなたは、

「どうして俺が薄毛にならなきゃいけないんだろう」

と思うことがあるかもしれませんね。

「周りはみんなふさふさなのに・・・」

と、現在の境遇を嘆くこともあるかもしれません。

男性型脱毛症(AGA)になる原因としては、主に2つ考えられます。

1つは遺伝、もう1つはホルモンです。

実際に、薄毛の多い家系では薄毛になりやすく、薄毛の少ない家系では薄毛になりにくいということがわかっています。

必ずそうなるわけではありませんが、父親や祖父の髪の毛が寂しい場合は、高い確率であなたの髪の毛も寂しいことになることが考えられるんですね。

といっても、遺伝だけで全てが決まるわけではないので、日々の頭皮ケアが大切になってくるわけです。

遺伝の他に考えられる原因がホルモンです。

男性ホルモンには、男らしい体を作ったり、性欲を高めたり、論理的思考や決断力を形作ったり、さまざまな働きがあります。

この男性ホルモンが多いから、いわゆる『男らしさ』が形成されていくわけなんですね。

しかし、この男性ホルモン、残念ながらAGAにも大きく関係しています。

そもそも、髪の毛が抜け落ちて薄毛が進行するメカニズムに、男性ホルモンのテストステロンが関係しているといわれています。

では、テストステロンが多いと薄毛になるのかというと、そういうわけでもありません。
血気盛んな若い男性はテストステロンが多いわけですが、薄毛の人はほとんどいないですよね。

確かにテストステロンの量が多ければ薄毛になりやすいといえばなりやすいのですが、テストステロン単体で悪さをするわけではないんですね。

ここで問題になるのが、5α還元酵素(5αリダクターゼ)と呼ばれる物質です。

この5α還元酵素、Ⅰ型とⅡ型があるのですが、Ⅱ型の5α還元酵素とテストステロンが結びついて、DHT(ジハイドロテストステロン)という強烈なホルモンを生成します。

このDHTが薄毛を引き起こすと考えられています。

若い人がテストステロンが多くても薄毛にならないのは、5α還元酵素が少ないと思われるわけですね。

ところで、AGAの正式名称は『Androgenetic alopecia』といいます。

Androが男性ホルモン、geneticが遺伝、alopeciaが脱毛という意味です。

日本語にすると、『男性ホルモンと遺伝による脱毛症』となります。はからずも、脱毛の原因が名称を紐解くだけでわかるわけですね。

それだけ、男性ホルモンと遺伝の要因が大きいことを示しているといえるでしょう。